治療のご案内
接骨院では、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷 (筋肉や腱などの軟部組織の損傷・肉ばなれ等) に対して、保存的治療 (注射や手術を行なわない治療) を行なう専門家が、けがの種類や程度を見分け、そのけがに合った適切な治療を行ないます。
接骨院では医療保険が使えますか?・・・・・・・・・・・・ これもよく聞くご質問です。
来院されるときには、必ず保険証をお持ちください。
けがなどの原因があって、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷と判断されたものには医療保険が使えます。
原因がよくわからないけど不具合がある、そんな場合でも、先生とのお話の中で思い出すことがよくあります。
また、気がつかないほどの些細な原因で痛んでいることも、先生の指摘で明らかになることもあります。
まずはお越しになって先生とよく話し合って下さい。
骨折、打撲、脱臼、捻挫、挫傷 (肉離れ、筋違え) と診断されるもの、
最近、原因があって痛めたものは保険適用になります。
負傷原因がはっきりしないものや、数年前の怪我が痛み出したもの
などは自費施術となる場合もあります。
労災指定
各学校指定
自賠責保険指定
○ |
原因不明の場合 |
○ |
昔 (前) から痛かった |
○ |
慢性疾患 |
○ |
日常生活による疲れや肩こり |
受傷後のケアと復帰まで
スポーツにはケガが付き物です。
軽度のケガだと、痛みが強くなったり、悪化するまで放置してしまう方もたくさんみえます。
しかし、
受傷直後の対応やケアにより、スポーツ復帰までの経過 (期間) や予後も変わってきます。
<RICE処置> |
Rest |
(安静) |
・・・運動の停止 |
Ice |
(冷却) |
・・・患部の冷却 |
Compression |
(圧迫) |
・・・患部の圧迫 |
Elevation |
(挙上) |
・・・患部の挙上 |
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スポーツの現場では、この
RICE処置が重要になります。
当院では受傷後の適切な処置やケアを指導し、早期のスポーツ復帰をサポートします!
痛みが無くなり、ケガが治ったと思い込んだり、復帰を急いで再受傷してしまうケースも多く見られます。
痛みが無くなったと言い、ケガが完治したというわけではありません。
患部はもちろん、周囲の組織は受傷する前の組織とは違い、弱くなっています。
つまり、再受傷してしまう可能性が高いままなのです。
痛みが取れたら、スポーツ復帰の前に、損傷により脆弱してしまった組織を
リハビリや
トレーニングで鍛え、再受傷を防ぐ事が大事です。
尚、患者さんの症状やご希望により
テーピングや
足底板を用いた治療も行っています。
お気軽にご相談下さい。
患部管理指導
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捻挫が癖になっているので、なんとかしてもらいたい・・・ |
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痛みだけとりあえず抑えて、どうしても試合に出たい・・・ |
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今後の試合に影響が出ないように完治させたい・・・ |
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練習を休まずに、治療をしていきたい・・・ |
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練習に復帰したいが、何から始めればいいか分からない・・・ |
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練習中やっていいこと、悪いことが分からない・・・ |
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ケガに対してどうやってケアしていけばいいか分からない・・・ |
など、受傷後よりスポーツ復帰までのプランなどでお困りの患者さんに対し下記のような
アスリハ (アスレティックリハビリテーション) を行い、スポーツ復帰までのサポートをします。
ストレッチ |
柔軟性の向上や可動域を拡げ、パフォーマンスの向上、ケガの予防を目的に正しいストレッチ方法を指導します。 |
チューブトレーニング |
ゴムチューブを利用し、普段鍛えられないインナーマッスルなどの深部の筋肉の強化や足関節捻挫後のリハビリなどを行います。 |
筋力トレーニング |
各競技特性に合わせたトレー二ングを指導していきます。 |
バランストレーニング |
バランスボードを用いて足関節捻挫後のバランストレーニングを行います。 |
基本動作の指導 |
ケガの原因となっているフォームの改善や指導なども行います。 |
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